2014年7月1日(火)

SBグループ、法人向け電力小売り事業を開始
 ソフトバンクグループのソフトバンクテレコムとSBパワーの2社が協力して電力小売り事業に参入した。当面は関東地区で営業活動し、順次、東北エリアへも拡大していく。
茨城県鹿島港沖に10万kWの洋上風力
 SBエナジーは、茨城県鹿島港沖の洋上風力発電事業に出資して共同で発電事業を行う。5千kW×20基の着床式の洋上風車を建設するアジアでは最大規模となるプロジェクト。


2014年7月2日(水)

4社が協同で特高接続 茨城の複合団地で
 茨城県行方市の北浦複合団地に、4事業者が共同で特高連系する太陽光発電事業が稼働を開始した。4事業者の合計2万8400kWが、一つの特高変電設備を共有することで接続コストを抑えた。


2014年7月3日(木)

産総研、排ガス酸化触媒の白金使用量を半減
 産業技術総合研究所は、ディーゼル排ガス酸化触媒用の白金使用量が低減できる触媒調製法を開発。使用量を半分にしてもこれまでと同等の性能の触媒が製造できる。NEDOプロジェクトの一環。


2014年7月4日(金)

国交省、国土のグランドデザイン2050を発表
 国土交通省は、「国土のグランドデザイン2050〜対流促進型国土の形成〜」を発表。ICTを活用したスマートシティ、再生可能エネルギーの活用、エネルギーの地産地消など、地域作りの視点からのエネルギー問題にもアプローチしている。


2014年7月7日(月)

16気筒D・Eエンジンが生産・販売1万台
 三菱重工業は、主力機種である16気筒のディーゼルエンジンとガスエンジンの生産・販売の累計台数が1万台を突破したと発表。1989年に販売を開始して以来24年で大台を達成した。発電やコージェネ用途にも用途を拡大している。
産総研、高効率の次世代多接合太陽電池を開発
 産業技術総合研究所の研究グループが、様々な種類の太陽電池を自由自在に直接接合できるスマートスタック技術を開発した。3接合太陽電池では、変換効率24.2%を達成、4接合太陽電池では30.4%と高変換効率を達成している。


2014年7月8日(火)

NEDO、太陽光発電の3プロジェクトを開始
 NEDOは、太陽光発電の大量導入時代に備え、さらなる高性能化・低コスト化を目指して、「太陽光発電システム効率向上・維持管理技術開発」、「太陽光発電多用途化実証」、「太陽光発電リサイクル技術開発」の3つのプロジェクトを開始する。


2014年7月9日(水)

太陽光発電設備に関する防火安全基準
 東京消防庁は、太陽光発電設備を設置する場合の指導基準を策定した。建物の屋根や屋上などに太陽光発電設備を設置する場合の指導安全基準を示したもので、10月1日から運用を開始する。
バイオ燃料生産事業は今年度で打ち切り
 農水省は、バイオ燃料の生産拠点の確立を目指して実施している3地区での実証事業を今年度限りで打ち切ることを決めた。目標達成は困難だとの検証委員会の検証結果を踏まえて事業継続を断念した。


2014年7月10日(木)

丸紅、福島県に小水力発電所 来春から商業運転
 丸紅は、100%子会社の三峰川電力が、福島県下郷町で新たに175kWの小水力発電所を建設し、2015年4月から商業運転を開始する。年間約100万kWhの発電量が見込まれる。
リコー、銀座の広告塔を自然エネルギーで
 リコーは、東京銀座4丁目交差点の三愛ドリームセンタービル屋上に設置している広告塔の電源を、太陽光および風力による自家発電に切り替え、100%自然エネルギーで点灯する広告塔に変更する。今年8月末の予定で、切り替え工事を進める。


2014年7月14日(月)

京大、パラジウムの水素吸蔵の量と速度を2倍に 
 京都大学の研究グループは、パラジウム金属ナノ結晶の水素の吸蔵速度を変え、水素吸蔵量が2倍になる技術開発を行った。水素の貯蔵材や分離膜、燃料電池の電極触媒などの飛躍的な機能向上につながる画期的な研究として注目される。
日立、秋田市に風力発電所を建設 
 日立製作所は、グループ会社の日立キャピタルと共同で、秋田市に風力発電所を建設し発電事業を行う。新たに開発した2千kW級のダウンウインド型の初号機を設置して固定価格買い取り制度による風力発電所として運用する。
住友商事、愛知県半田市にバイオマス発電所 
 住友商事は、子会社のサミットエナジーが、発電事業用電源として新たに愛知県半田市に7万5千kWのバイオマス発電所を建設すると発表した。バイオマス専焼の発電所としては国内最大規模。
岩谷産業、尼崎に日本初の商用水素ステーション 
 岩谷産業は、尼崎市の中央研究所の敷地内に日本では初めてとなる商用の水素ステーションを建設し、開所式を行った。340N立方mの供給能力があり、燃料電池自動車に70MPaの圧力で1時間当たり6台まで満充電できる。
スマートハウスで年間CO2排出量ゼロを達成 
 積水ハウスと大阪ガスは、共同で進めているスマートハウスの実証試験で、年間CO2排出量ゼロが達成できたと発表した。燃料電池と太陽電池のW発電の電力を電気自動車の蓄電池に蓄電して最適制御することで、CO2排出量を通年でゼロにできる。


2014年7月15日(火)

海洋再可エネ実証 6海域を選定 
 日本近海で再生可能エネルギーの開発を促進する実証事業「海洋再生可能エネルギー実証フィールド」の選定結果が公表され、沖縄・久米島の温度差発電や、佐賀・加部島の潮流+洋上風力、新潟・粟島の波力発電など6地域が選定された。
環境省、潮流発電技術実用化 2事業を採択
 環境省は、5月に募集した「潮流発電技術実用化推進事業」として、淡路島で三菱重工業などが実施する潮流発電と、長崎県五島市沖で東亜建設工業などが実施する潮流発電の2事業を選定した。
JXHD、水素事業運営会社を設立
 JXHDは、来年度から本格販売が予定されている燃料電池自動車向けの水素ステーションの建設・運営事業を行う専門の事業会社として「ENEOS水素サプライ&サービス」を設立する。


2014年7月16日(水)

コージェネ大賞の募集を開始
 コージェネレーション・エネルギー高度利用センター(コージェネ財団)は、優れたコージェネレーションシステムを表彰する「コージェネ大賞」の今年度の募集を始めた。


2014年7月18日(金)

13年度ガスコージェネ導入量は9.3万kW
 日本ガス協会は、2013年度末のガスコージェネの導入状況を発表した。累計設置容量は491.2万kWとなり、前年度末に比べて9.3万kW(1.9%)増加した。


2014年7月23日(月)

コージェネ累積導入量が1千万kWを突破 
 コージェネ財団は、2013年度末のコージェネレーションシステムの導入実績が初めて1千万kWを超えたと発表した。新設導入量は、36万5千kW、設置台数は931台で、容量・台数ともほぼ前年度と同水準を維持している。
オリックス、函館と青森で地熱発電の事業化調査 
 オリックスは、函館市と青森県風間浦村の2カ所で、地熱発電の事業化に向けた調査を開始した。2カ所とも出力2千kW程度の開発を検討している。


2014年7月24日(木)

東電、発電事業者に系統強化費の負担求める
 東京電力は、群馬県北部地域で太陽光発電などの再生可能エネルギーの系統接続が困難になっている問題で、接続可能量の拡大に必要な系統強化費用を発電事業者に求めることにした。費用負担に応じる発電事業者を入札により決める。
PALTEK、介護施設向けにLPガス発電機
 PALTEKは、介護施設向けに非常時でも電力供給が安定して行えるLPガス発電システムを発売した。発電出力は4kWで、50kgのガスボンベ4本で72時間以上発電できる。価格は工事費込みで350万円。


2014年7月25日(金)

九州電力、離島の再可エネ接続受付を保留
 九州電力は、離島での再生可能エネルギーの接続問題で、供給量が需要を上回る可能性が出てきたとして、連系希望の受付を一時保留すると発表した。余剰対策をする発電事業者は個別に対応する。


2014年7月28日(月)

東燃ゼネラル石油、全面自由化で電力事業に参入
 東燃ゼネラル石油は、2016年度の電力の小売全面自由化に合わせて電力事業に参入すると発表。


2014年7月30日(水)

2016年4月1日から全面自由化
 経済産業省は、電力小売りの全面自由化時期を2016年4月からとすることを明らかにした。制度設計の議論を年内に終え、2015年7月からは小売り電気事業者のライセンス登録の受け付けや託送料金の申請受け付けなどを開始する。


2014年7月31日(木)

沖縄電力、小規模太陽光も接続量が限界
 沖縄電力は、沖縄本島の太陽光発電の接続可能量が限界を超えたと発表した。300kW以上については昨年12月から接続を保留しているが、300kW未満についても、8月以降接続を保留する。
東北電力、グループ会社が水路式小水力発電所
 東北電力は、子会社の東星興業が、山形県小国町で、同社15カ所目となる1万4200kWの省水力発電所を新たに建設すると発表した。2019年9月の運転開始を計画している。



太陽光発電事業関連ニュース

【 1日】○宇部興産と昭シェル、共同事業のメガソーラーが営業運転を開始
【 7日】○熊本県、芦北町のメガソーラー発電所建設が決定
【 8日】○JFEエンジなど、千葉県富津市の2800kWのメガソーラー建設に着手
     ○NTTF、熊本県多良木町にもメガソーラーを建設 4800kW
【 9日】○SBエナジー、泉大津ソーラーパークが運転を開始 1万9600kW
【14日】○日本アジア、行田ソーラーウェイの建設がスタート 2400kW
【15日】○伊藤忠商事と三井造船、九電工、大分の4万5千kWのメガソーラー事業に着手
【16日】○ワタミグループ、北海道の太陽光発電事業に参画 規模は1万9千kW
     ○NTTF、南島原市にも太陽光発電所を建設 2100kW
     ○兵庫県、企業庁メガソーラープロジェクト「養老太陽光発電所」が完成 550kW
     ○熊本県、熊本市でのメガソーラー発電事業と立地協定を締結 2400kW
【18日】○JX日鉱日石エネルギー、いわき市のメガソーラーが運転を開始 1千kW
     ○宮城県農業高等学校跡地のメガソーラーは日本アジアに決まる 約2万kWを計画
【22日】○群馬県、県営太陽光発電所が運開
     ○アコーディアゴルフ、ゴルフ練習場を閉鎖して太陽光発電事業に参入
     ○アストマックス、岩手県遠野市の建設中のメガソーラーを売却
     ○多摩川HD、南島原市のメガソーラーの建設に着手
【23日】○森トラスト、福島・泉崎村と滋賀・琵琶湖のメガソーラー事業を着工
     ○自然電力、大館市のメガソーラーを着工 自社の発電事業用
     ○ケン・コーポレーション、東電管内で6万8千kWのメガソーラー事業を計画
     ○ソーラーフロンティア、平泉町と共同のメガソーラー事業
【28日】○NTTファシリティーズ、滋賀県甲賀市と和歌山県日高川町でもメガソーラーを建設
【29日】○昭和シェル石油、楠メガソーラー発電所が竣工
【31日】○エネルギアソリューション、福山市次世代エネルギーパークでメガソーラー事業電