2014年6月2日(月)

中小規模分散型エネシステム事業で協業
 日立製作所とヤンマーエネルギーシステムは、分散型エネ事業で協業する。ヤンマーのマイクロコージェネと日立のマイクログリッドコントロールシステムを組み合わせてパッケージとして提供する。


2014年6月3日(火)

味の素、佐賀市とバイオガス活用で共同研究
 味の素の九州事業所は、佐賀市とバイオガスの活用で共同研究を行う。味の素の副生バイオガスを、佐賀市の下水浄化センターで肥料製造と発電用に活用する。


2014年6月4日(水)

IHI、実証用に小型バイナリー発電装置を納入
 IHIは、20kWの小型バイナリー発電装置を南会津町の木質バイオマス実証試験用に納入した。バイオマスボイラーと小型バイナリー発電装置による熱電供給プロジェクトとして実施される。
三菱重工業、分散電源事業推進室を新設
 三菱重工業は、7月1日付で多様な中小型電源設備事業を統括する新組織「分散電源事業推進室」を設置した。製品単体売りからビジネスモデルを転換し、国内外での分散型電源の拡大に対応する。中長期的には事業規模3千億円超を目指す。
九都県市、水素社会の実現に向け提言
 九都県市首脳会議は、首都圏での水素社会の実現に向けた取り組みについて国に提言した。水素ステーションの整備促進に、初期費用だけでなく運営費の支援も講じることや規制緩和、人材育成など5項目を提言している。


2014年6月5日(木)

環境省、太陽光発電の事業性評価で手引き
 環境省は、「地域における再生可能エネルギー事業の事業性評価等に関する手引き(事業者向け)〜太陽光発電事業編〜」を作成した。太陽光発電事業特有のリスクを認識した上で安定的な資金調達を図ることができるよう参考となる情報を整理した。


2014年6月10日(火)

東京ガス、集合住宅で大幅な受電電力削減
 東京ガスは、集合住宅版スマートハウス実証試験で、2013年度の夏季と冬季のピーク電力を、夏季58%、冬季49%と大幅に削減できた。節電効果の検証を加えることで実現できた。


2014年6月11日(水)

電気事業法改正案が成立 2016年から全面自由化
 2016年からの小売り全面自由化などを内容とする電気事業法改正案が6月11日の参議院本会議で可決成立した。
太陽光発電、2013年度の国内出荷量は2.2倍
 太陽光発電協会は、2013年度第4四半期と2013年度の太陽光セル・モジュルールの出荷統計を発表した。13年度の国内向け出荷は固定価格買い取り制度により、前年度を更に2倍以上上回る855万kWと急増している。
リコー、室内光で発電できる太陽電池を開発
 リコーは、、室内の微弱な光源でも発電できる色素増感太陽電池の電解質を固体材料だけで作り、アモルファスシリコン太陽電池に比べ2倍以上の高出力を達成した。自立型電源として実用化を目指す。


2014年6月12日(木)

北海道電力、家畜系バイオマス発電の実証試験
 北海道電力は、再生可能エネルギーの連系量の拡大を目指す一環として、家畜系バイオマス発電の出力制御の実証試験を開始する。北海道大学と共同のNEDOの実証研究。
岡山大、微生物が作るリチウム電池の新材料
 岡山大学の研究グループは、微生物が作る酸化鉄がリチウム電池の負極材として優れた特性を示すことを発見した。従来より約3倍の電気が蓄えられ、充放電による劣化も抑制できる。高機能で低コストかつエコな次世代材料として実用化を目指す。
経産省、地熱開発促進へ自治体連絡会議
 経済産業省は、地熱開発に関する各地域の取組事例や技術動向などの情報の交換・連絡の推進を目的に、地域ブロックごとに自治体連絡会議を設置する。情報を共有して地熱開発の促進につなげる。
NEDO、太陽熱活用システムを実証
 NEDOは、東日本大震災の被災地を含む全国11地点で、太陽熱エネルギーを活用した省エネ型住宅で実証研究に着手する。空調・給湯エネルギーを5割以上削減できる可能性を実証する。


2014年6月13日(金)

日本生協連、再可エネ活用へ新電力を設立
 日本生活協同組合連合会は、電力の小売り事業に参入する。原子力発電に頼らないエネルギー政策と持続可能な社会をめざす立場から、再生可能エネルギー中心の電力を生協連の事業所などに供給する。
シーエナジーも電力小売り事業に参入
 シーエナジーは、電力小売り事業に参入し、主に首都圏で事業展開を図る。中部電力グループのダイヤモンドパワーと協調して、事業展開を図る。
経産省、エネルギー基本計画具体化へ3小委
 経済産業省は、エネルギー基本計画や電力システム改革などの具体化を目的に、省エネルギー、新エネルギー、原子力の3つの小委員会を設けて検討を進めることにした。


2014年6月16日(月)

大成建設、ZEB実証棟が技術センターに完成
 大成建設は、建物単体で年間の1次エネルギー収支がゼロになる「ZEB 実証棟」を建設し、実証試験を開始した。徹底的な省エネで75%を削減、残りは太陽光発電による創エネで収支ゼロにする。


2014年6月17日(火)

再可能エネ発電設備認定、7千万kWにせまる
 経済産業省は、3月末の固定価格買い取り制度による再生可能エネルギー設備の認定量が約6850万kWになったと発表した。太陽光発電が3月だけで約2700kW増加した。
東京汐留と慶応湘南キャンパスで燃料電池が運開
 ブルームエナジージャパンは、200kWの燃料電ステムを、ソフトバンクが入居する東京汐留ビルと慶応大学湘南キャンパスに設置して営業運転を開始した。
エネルギー白書を閣議決定
 平成25年版のエネルギー白書が発表された。化石燃料への依存度が急増し、エネルギー自給率の低下やCO2排出量の増加、貿易赤字の常態化を招いている。原子力政策の見直しや電力・ガスシステム改革の遂行などが今後の政策課題。


2014年6月19日(木)

ヤンマー、高効率ガスコージェネを新発売
 ヤンマーエネルギーシステムは、800kWのガスエンジンコージェネを開発した。40%を超える高効率で、排ガスNOX濃度も脱硝装置が不要となるレベル。病院やホテル、工場、事務所ビル、地冷等での新設や更新向けにシステム提案していく。


2014年6月20日(金)

SOFCスタック開発で提携
 三菱日立パワーシステムズと日本特殊陶業は、SOFCの発電要素である円筒セルスタックの量産に向けて業務提携することで基本合意した。5年後に年産数十万本規模の量産ラインの構築を目指す。
宮城県南三陸町でバイオガス事業
 資源リサイクル事業などを展開するアミタグループは、宮城県南三陸町で官民連携によるバイオガス事業を本格的に開始する。生ごみやし尿汚泥などの発酵処理プラントを建設し、バイオガスと液体肥料を作り、発電と肥料を販売する。


2014年6月23日(月)

電力システム改革、制度設計の議論を再開
 経済産業省は、電力システム改革の議論を再開した。制度設計WGを5カ月ぶりに再会して、広域運用期間の具体的な業務や改革第3段階の発送電分離の具体化に向けた検討を行い、電気事業法の第3弾の改正に向けた議論を進める。


2014年6月24日(火)

「水素・燃料電池戦略ロードマップ」を発表
 経済産業省は、「水素・燃料電池戦略ロードマップ」を公表した。水素の利用や製造、輸送・貯蔵の各段階で目指すべき目標や実現のための取り組みを時間軸を盛り込んで明示した。
静岡ガス、電力事業推進へ「ガス&パワー」設立
 静岡ガスは、総合エネルギーサービス事業の展開を目指す一環として、7月2日付けで「静岡ガス&パワー」を設立する。2016年を目途に静岡県東部地域から電力供給を開始を目指す。


2014年6月25日(水)

次世代バイオディーゼルを共同開発
 いすゞ自動車とユーグレナは、バイオディーゼル燃料の実用化に向けて共同研究を行う。微細藻類由来の燃料をシャトルバスに搭載していすゞの藤沢工場で実証試験する。
トヨタ、燃料電池自動車を12月に発売
 トヨタ自動車は、セダンタイプの燃料電池自動車を12月から発売する。価格は700万円程度になる見込み。


2014年6月26日(木)

混ぜるだけで太陽光パネルの変換効率が向上
 日立化成は、太陽電池の封止シート向けに、太陽光発電の変換効率が2%以上向上する波長変換粒子を開発した。アクリル樹脂粒子内に蛍光体粒子を含有させ、これまで発電に利用できなかった紫外線を可視光に変換する機能を持たせることに成功した。


2014年6月27日(金)

広域運営機関は来年4月1日に発足
 改正電事法に基づいて、全国規模での電力ネットワークの運営を行う「広域的運営推進機関」が来年4月1日に正式に発足する。関係する政令が閣議決定された。
燃料電池フォークリフトに金属製水素容器
 経済産業省は、産業競争力強化法に基づいて、燃料電池フォークリフトに搭載される水素容器を全部金属製とすることができる特例を認可した。金属製にすると安価な水素タンクが製造できる。



太陽光発電事業関連ニュース

【2日】○ソーラーフロンティア、新潟市の農業用排水路の太陽光発電にパネルを提供
    ○SBエナジー、静岡市のソーラーパークが営業運転を開始
【4日】○丸紅、北海道清水町のメガソーラーが竣工式4300kW
    ○オリックス、三重県津市のゴルフ場跡地に5万kWの太陽光発電所を計画
【5日】○ピットアイル、鹿児島に1万1千kWのメガソーラー 完成後設備売却も
【6日】○自然電力、南伊勢町に1100kWのメガソーラー 自社で発電事業
【9日】○東洋エンジニアリング、岡山県の大規模太陽光発電設備を受注
【11日】○レノバ、栃木県那須塩原市にメガソーラーの建設計画
【12日】○ミサワホーム子会社、ソーラーパーク下栢間が稼動開始
【13日】○京セラなど、43万kWの営農型太陽光発電事業に参画
    ○NTTF、牛久市メガソーラーが竣工 土浦市には2カ所目を着工
【16日】○SBエナジー、富山県富山市に約2800kWメガソーラー発電所を建設
【17日】○丸紅、北海道苫小牧市で3万kWのメガソーラー事業を計画
【20日】○昭和シェルとコスモ石油と政投銀、3社共同のCSDソーラー、最初のメガソーラーが運開
【23日】○ユーラスエナジー、白糠ソーラーパークが竣工式
    ○キューデンエコソル、松浦メガソーラー発電所が竣工
【25日】○NTTF、日光市でも太陽光発電所の建設計画
【26日】○オリックス、三重県四日市市で8700kWのメガソーラーの建設に着手
    ○三菱商事、ヨルダンで太陽光発電事業に参画
【27日】○共同印刷、五霞工場の屋根上で太陽光発電