2014年5月1日(木)

産総研、室温でフィルム型太陽電池を作成
 産業技術総合研究所は、室温でフィルム型の太陽電池を作成する技術開発に成功した。常温でセラミックス微粒子が固化する技術を使い、加熱しないでフィルム基盤の上に太陽電池幕を形成した。


2014年5月2日(金)

「おおさか版BEMS事業者」の登録制度を開始
 大阪府と市は、中小のオフィスビルや老健施設などを対象に節電などを提案する「おおさか版BEMS事業者」の登録制度を開始した。


2014年5月7日(水)

太陽電池セルの生産累計が10億枚を突破
 パナソニックは、太陽電池セルのグローバル生産枚数が累計で10億枚を突破した。生産開始17年目で達成した。一列に並べると地球約2.5周分。


2014年5月8日(木)

産総研、高効率の有機薄膜太陽電池を開発
 産業技術総合研究所の研究グループは、有機薄膜太陽電池の開発で、理想的な構造の発電層を作ることに成功。変換効率が従来の約2.2倍になる。
FIT対応型の木質バイオマスガス化発電装置
 木質バイオマスのガス化発電装置を製造販売するZEエナジーは、長野県飯田市で計画されている間伐材をガス化して発電するガスエンジン発電装置を受注した。排熱は間伐材チップの乾燥用の熱源として利用する。固定価格買取制度による売電事業用。
ヤンマー、ロシアでディーゼル発電機など販売
 ヤンマーは、ロシアにグループでは初めてとなる現地法人を設立し、ディーゼル発電機、汎用ポンプ、エンジン駆動溶接機セットなどを直接販売できる体制を整える。
帝国データバンク、PPS各社の実態を調査
 帝国データバンクは、PPSの事業登録をしている206社の実態調査を行った。独立系の企業が全体の7割超を占め、営業実績がないケースや事業実態が判然としないケースも多く見られる。
住宅用太陽光発電補助金の交付状況を集計
 太陽光発電協会は、住宅用太陽光発電補助金の申請状況を取りまとめた。補助事業を行った約5年間に約127万件の申請があり、そのうち約3分の2が既築住宅で、約3分の1が新築住宅だった。
シャープ、クラウド蓄電池システムを発売
 シャープは、HEMSと組み合わせ効率的なエネルギーマネジメントが実現できるクラウド蓄電池システムを発売する。電気料金の削減が可能な新しいエネルギーソリューションとして提案していく。


2014年5月9日(金)

三井住友建設、建材一体型太陽光発電システム
 三井住友建設は、太陽光発電とパッシブソーラー技術を融合させた独自の建材一体型太陽光発電システムを開発した。外壁からの伝熱量が抑制され冷房負荷ピークを約55%削減できる。


2014年5月12日(月)

エナリス、バイオ燃料のディーゼル発電を計画
 エナリスは、バイオ燃料を使用するディーゼル発電所を2015年末までに約16万kW規模で建設する計画を明らかにした。燃料となるバイオ燃料は、パーム油などを東南アジア諸国から調達する。


2014年5月13日(火)

明電舎、中小水力発電システム事業強化へ
 明電舎は、小水力発電の関連事業強化を目的に、小水力発電を得意とするイームル工業と提携する。明電舎が国内外で納入した設備が更新時期を迎えており、需要を掘り起こしていく。


2014年5月15日(木)

国内最大規模のバイオガス発電事業を北海道で
 三井造船は北海道別海町と共同で、国内最大規模となるバイオガス発電事業を開始する。畜産排泄物をメタン発酵させ600kW×3台のガスエンジン発電設備で年間約960万kWhを発電。消化液などの副産物は農業用肥料などとして販売する。
市民生協と協業 再生可能エネ電力を部分供給
 エナリスは、大阪いずみ市民生活協同組合と協業して、再生可能エネルギー電力の部分供給事業を開始する。生協側が発電した再生可能エネルギー電力をエナリスがプレミアム価格で買い取り、生協の各店舗に電力を供給する。


2014年5月16日(金)

経産省、再可エネ認定量が4千万kW超に
 経済産業省は、2月末の再生可能エネルギーの設備認定状況と導入状況をまとめた。設備認定量は4120.5万kWとなり、一気に4千万kWを突破した。認定量は1カ月で約800万kW増加した。


2014年5月20日(火)

関西空港で水素グリッドエアポートを実証
 新関西国際空港会社はトヨタ自動車らと共同で、水素グリッドプロジェクトを開始する。MW級の燃料電池システムの導入や、空港内のフォークリフトを順次燃料電池仕様に置き換えていく。


2014年5月21日(水)

太陽光発電の電力買い取りサービスを提案
 ミサワホームは、10kW以上の太陽光発電システムを搭載し、固定価格買取制度の全量買取の対象となる戸建て住宅や賃貸住宅からの電力の買取サービスをエナリスと提携して開始する。が1kWhあたり1円を固定価格に上乗せした価格で買い取る。


2014年5月22日(木)

温泉バイナリー発電設備の設計・建設を受注
 JFEエンジニアリングは、福島県の土湯温泉に建設される温泉バイナリー発電設備の設計・建設を受注した。温泉協同組合や地元企業と共に、環境省の事業化調査に参画し検討を進めていた。
東京電力、全国で電力販売 子会社がPPS登録
 東京電力は、子会社のPPSを通じて全国規模の電力販売事業に乗り出す。3年後に340億円、10年後に1700億円の売り上げを目指す。


2014年5月23日(金)

旭硝子、太陽光パネル製造に参入
 旭硝子は、太陽光パネルの製造事業に参入し、開発した超軽量パネルの販売を開始する。従来型のパネルに比べて重量を約半分と大幅に軽量化した。
東京都、再可エネ電力の供給量を20%に
 東京都は、再生可能エネルギー電力を都全体の電力消費量の20%程度まで引き上げるため、検討会を立ち上げて具体策を検討する。桝添知事が記者会見で検討会の設置を発表した。検討結果を年末にまとめる「東京都長期ビジョン」に反映させる。


2014年5月26日(月)

丸紅、長野県茅野市の小水力発電所が竣工
 丸紅は、長野県茅野市の農業用水路に建設していた141kWの小水力発電所が竣工した。グループの小水力発電所は国内7カ所目となる。


2014年5月27日(火)

東北電力、再可エネ子会社2社を事業統合
 東北電力は、子会社で水力発電事業を行う東星興業と水力発電と地熱発電を行う東北水力地熱の2社を統合し、7月をメドにグループ内に中核となる再生可能エネルギー発電事業会社「東北自然エネルギー株式会社」(仮称)を設立する。
第一実業、小型バイナリー発電装置を製造販売へ
 第一実業は、米国のアクセスエナジー社と地熱・温泉発電向けの小型バイナリー発電装置の販売権と製造権を取得。2015年4月までに日本国内製造した発電装置を販売できる体制を作る。
関電エネソル、愛知県田原市に風力発電所が竣工
 関電エネルギーソリューションは、昨年6月から愛知県田原市で建設を進めていた風力発電所「田原4区風力発電所」が竣工した。2千kW×3基の風力発電所で、グループでは2カ所目の風力発電所。
環境アセス基礎情報データベースなど公開
 環境省は、再生可能エネルギーである風力発電等の環境影響評価の実施を支援することを目的に、関連する情報をデータベース化した「環境アセスメント環境基礎情報データベースシステム」を公開した。


2014年5月28日(水)

三菱電機、風力発電量の予測精度を向上
 三菱電機は、風力発電の風況調査を低コストで予測精度が向上できる計測装置「風計測ライダ」を開発した。上空の風をレーザー光により地上から遠隔観測し、全高度の風を計測できる。


2014年5月29日(木)

九州電力、再可エネ発電の専門会社を設立
 九州電力は、「九電みらいエナジー」を7月に設立する。子会社のキューデンエコソルと、九州電力の再可エネ開発部門、西日本環境エネルギーの関連事業を集約して再可エネ開発を総合的に展開する。
農山漁村への再可エネ融資 126億円
 政策投資金融公庫は、農山漁村への再生可能エネルギーの導入を支援する関連融資の実績が2013年度には121件・126億円となった。79.3%は太陽光発電に対する融資だった。


2014年5月30日(金)

稲わらから高効率にバイオエタノールを製造
 大成建設は、稲わらに含まれるセルロースとデンプンから同時にエタノールが製造できる高効率の製造法を開発した。アルカリ処理を採用し稲わらに含まれるセルロースとデンプンが同時に処理できる。
コマツ、電力使用量半減の新組み立て工場が完成
 小松製作所は、電力使用量を半減させ面積当たりの生産性を2倍に向上させる新組み立て工場を粟津工場(石川県)内に完成させた。さらに、バイオマス発電や太陽光発電を導入して今年11月には購入電力量を90%以上削減することを目指す。
低圧連系の太陽光発電の保守点検ガイドライン
 太陽光発電協会は、10kW以上〜50kW未満の太陽光発電システムの保守点検ガイドラインを公表した。日本電機工業会の保守・点検ガイドラインをベースに整理した。



太陽光発電事業関連ニュース

【8日】○リアルコム、仙台市にメガソーラー 発電事業を計画
    ○丸紅、いわき市にもメガソーラーを建設
    ○NTTF、浜田市にもメガソーラーを建設
【9日】○ユーイ自然電力、和歌山県みなべ町のメガソーラーが完工
【12日】○日本アジア、和歌山県橋本市には約700kWが完成
【13日】○ミサワホーム、国内3工場に新たに太陽光発電設備
【15日】○日本アジアグループ、北海道に6カ所目のメガソーラーを建設
    ○四電工、四国外で太陽光発電事業 つくばみらい市に1100kW
    ○NTTF、29カ所目のメガソーラーが完成 新たに2カ所で計画
    ○キューデンエコソル、宗像メガソーラーが竣工
【16日】○JX日鉱日石エネルギー、愛媛県と香川県でメガソーラー発電事業を開始
    ○熊本県、水俣市に県内56カ所目のメガソーラー決まる
【19日】○新東京グループ、関東・信越地域12カ所で太陽光発電事業
【20日】○NTTF、前橋市にもメガソーラーを建設 4994kW
【21日】○ネクストエナジー、駒ヶ根市でメガソーラー発電事業
【23日】○オリコングループ、2カ所目のメガソーラー 栃木県の未稼働案件を買収
【26日】○LIXIL、須賀川工場内の太陽光発電施設「LIXIL須賀川SOLAR POWER」が稼働
【29日】○日本アジアグループ、茨城県河内町に太陽光発電所が完成