2013年6月3日(月)

日立、メガソーラーのソリューション事業
 日立製作所は、大規模太陽光発電の関連機器やシステムの提供を始め、資金調達から20年間の運営・保守までを一括で提供するソリューション事業を本格的に展開する。
JA全農と三菱商事、太陽光発電事業を開始
 JA全農と三菱商事は、太陽光発電の共同事業の第1号案件として、全農岩手県本部の広域集出荷施設で799kWの太陽光発電事業を行う。既に約80件・約3万kWの設備認定を取得済みで、さらに9万kWの積み増しを行う。
丸紅など、洋上風力据付会社の日本法人を設立
 丸紅と産業革新機構は、共同で欧州の洋上風力据付会社の日本法人を設立した。豊富な洋上風力の実績を、高い成長が見込めるアジア市場で展開する。


2013年6月4日(火)

住友商事、国内3カ所で大型太陽光発電事業
 住友商事は、北海道苫小牧市、愛媛県西条市、ならびに福岡県北九州市の3カ所で、4万9千kWの太陽光発電事業を行う。


2013年6月5日(水)

九州大に次世代燃料電池産学連携研究センター
 九州大学に「次世代燃料電池産学連携研究センター」が設立され開所式が行われた。水素製品開発の支援、産学による共同開発の推進拠点となることが期待されている。経済産業省の支援事業の一環。


2013年6月6日(木)

埼玉県内で最大級の太陽光発電所が完成
 埼玉県のエコタウンプロジェクトの一環として計画され、寄居町の廃棄物処分場跡地にサイサンが建設を進めていた約2600kWのメガソーラーが完成。7月から発電事業が開始される。


2013年6月7日(金)

楽天、関西電力管内で節電アグリゲーター事業
 楽天は今夏、関西電力管内で実施予定の節電アグリゲーター事業に、BEMSアグリゲーターの洸陽電機(神戸市)と業務提携して参加する。MEMSについても協業を進める。


2013年6月10日(月)

SBグループと三井物産、風力発電に出資参画
 ソフトバンクグループのSBエナジーと三井物産は、グリーンパワーインベストメントが島根県浜田市に建設中の「ウインドファーム浜田」に出資参画する。4万8430kWの風力発電事業。
大学のグランドでメガソーラー発電事業
 キューデン・エコソルは、九州産業大学の宗像グランド内に約1800kWのメガソーラーを建設、事業を行う。宗像市とも協力し広報、教育研究用としても活用していく。
日本海でもメタンハイドレートの資源調査を開始
 資源エネルギー庁は、日本海でのメタンハイドレートの資源量調査に着手する。太平洋側が先行しているが日本海側でも詳細な資源量を把握するため、上越沖と能登半島西方の海域を中心に調査する。


2013年6月11日(火)

東京ガス、太陽熱利用ガス温水システムを商品化
 東京ガスとパーパスは、小規模な業務用のパッケージ型太陽熱利用ガス温水システム「SOLAMO」を共同開発し、7月から販売を開始する。屋根接続金具類も含めたパッケージ商品に規格化した。
東芝、佐賀市の清掃工場にCO2分離回収装置
 東芝は、佐賀市が計画している清掃工場でのCO2を分離回収する実証事業用として、化学吸収法を用いる試験システムを納入した。
農水省、バイオマス産業都市 8地域を指定
 農林水産省はバイオマス活用推進会議で、バイオマス産業都市の第1次選定として、十勝地域や新潟市、大府市など8地域を指定した。原料の生産から収集・運搬、製造・利用までの一貫システムを構築し、バイオマス産業の創出を目指す。


2013年6月12日(水)

東京ガス、エネファームの販売台数が2万台に
 東京ガスは、家庭用燃料電池「エネファーム」の累計販売台数が2万台に達したと発表。4年で達成した。13年度は1万2千台の販売目標。
成長戦略など取りまとめ エネルギー改革も
 産業競争力会議が開かれ、電力システム改革なども内容に盛り込んだ「成長戦略」を取りまとめた。14日には、日本経済再生本部で同内容の「日本再興戦略」も取りまとめた。


2013年6月13日(木)

枯渇油田へのCO2貯留でメタン生成を確認
 産業技術総合研究所の研究グループは、国際石油開発帝石、英国ニューキャッスル大学らと共同で、枯渇油田でCO2地中貯留を行っても微生物によるメタンガスの生成活動が継続することを確認した。
ユーラスエナジー、河津ウインドファームを着工
 ユーラスエナジーは、「河津ウインドファーム」(総出力1万6700kW)の建設工事に着手。東伊豆町と河津町の境界に位置する三筋山山頂付近に、15年4月の運転開始を目指している。


2013年6月14日(金)

シャープ、集光型太陽電池で変換効率44.4%
 シャープは、集光型の3接合太陽電池で世界最高となる変換効率44.4%を達成した。NEDOの研究開発事業の一環。
環境省、再可エネ基金 21自治体に245億円
 環境省は、地方公共団体が行う防災拠点などへの自立・分散型のエネルギーシステムの導入を目的に創設したグリーンニューディール基金の配分先16道府県と5都市を発表した。


2013年6月17日(月)

北海道で高温超電導直流送電の実証開始
 さくらインターネットと住友電気工業、中部大学、千代田化工建設は共同で、経済産業省受託の「高温超電導直流送電システム」の実証研究を開始した。北海道の石狩湾新港地域に世界最長の送電システムを導入し、実系統も含めた直流通電試験を行う。


2013年6月18日(火)

東京都、ガスコージェネやBEMSで補助事業
 東京都は、低炭素で災害に強い都市づくりの一環として分散型電源の普及を図るため、ガスコージェネ導入など3つの補助事業を開始する。総額100億円の基金を造成し、エネマネシステムと分散型エネルギーの飛躍的な拡大を目指す。
CIS薄膜太陽電池でシリコン並みの変換効率
 ソーラーフロンティアは、国富工場の生産ラインで製造したCIS薄膜太陽電池のチャンピオンモジュールでエネルギー変換効率14.6%を達成。多結晶系シリコン太陽電池モジュールとほぼ同レベル。
JFEエンジ、九電工と再可エネ発電で提携
 キューコーリースと九電工、JFEエンジニアリングの3社は、再生可能エネルギーによる発電事業を共同で推進することで業務提携した。第1弾として熊本県でメガソーラー発電事業を行い、15年度までに約5万kWの太陽光発電事業を全国展開する。
四国電力、風力連系可能量を60万kWに拡大
 四国電力は風力発電の連系可能量の見直しを行い、60万kWまでが可能と発表した。全量買取制度によって風力発電の出力抑制が認められたことで、さらに上積みが可能になった。


2013年6月20日(木)

関西電力など、電力損失を3割低減するUPS
 エネゲート、ローム、関西電力の3社は、シリコンカーバイト製パワー半導体素子を用いた定格30kVAの無停電電源装置(UPS)を試作、通常と比べ3割程度電力損失を減らせることを確認した。


2013年6月21日(金)

東京ガス、浦和と練馬に水素ステーションを建設
 東京ガスは、新たに浦和市と東京都練馬区に水素ステーションを建設する。既存の天然ガススタンドと併設する形で建設するもので、日本で初めて。


2013年6月24日(月)

KDDI、遊休地を活用してメガソーラー事業
 KDDIは、社有遊休地を活用したメガソーラー事業を開始する。栃木県小山市と茨城県古河市、行方市の3カ所に、合計8800kWのメガソーラーを建設して発電事業を行う。


2013年6月25日(火)

経産省、自治体の売電契約の実態を調査
 経済産業省は、地方自治体が行う水力発電などの売電実態を調査。ある約9割の自治体は随意契約を締結しており、一般競争入札としているのは7県のみだった。


2013年6月26日(水)

三菱ふそう、排ガス規制適合の産業用エンジン
 三菱ふそうトラック・バスは、環境性能を高め11年度排出ガス規制(大型特殊自動車)に適合した新型産業用エンジンを発売。ショベルカー、クレーン車などの建設機械や移動用発電機など、建設機械や産業機械向けエンジンとして販売する。


2013年6月27日(木)

東北大、CO2とメタノールを樹脂原料に
 東北大学の研究グループは新日鉄住金と共同で、CO2とメタノールでプラスチックの原料やリチウムイオン電池の電解液として使用できる炭酸ジメチルを高効率に製造できる技術開発に成功した。有害な物質を使用せずCO2原料の化学品が製造できる。
北九州市沖で着床式洋上風力の実証運転を開始
 NEDOと電源開発は共同で、北九州市沖約1.4kmの海域に設置した洋上風力発電設備(着床式、出力2千kW)の実証運転を開始。15年3月まで。
5月の電力販売量は0.6%減
 電気事業連合会は、電力10社の5月の販売電力量が合計651億kWh、前年同月比で0.6%減と発表。産業用は1.8%減。主要業種での減少が続いている。


2013年6月28日(金)

福島沖の浮体式洋上風力 2M実証機を現地搬入
 国の実証プロジェクトとして計画されている福島沖の浮体式洋上風力発電の2千kWの実証用風車の組み立て工事が完了、現地搬入を開始した。三井造船の千葉事業所で組み立てられ、風車は日立製作所製。11社がコンソーシアムを作り取り組んでいる。
川崎市と水素社会実現に向けて包括連携協定
 千代田化工建設は川崎市と「水素社会の実現に向けた連携・協力に関する包括協定」を締結。水素の大量消費能力がある川崎臨海部で、水素サプライチェーンの構築に向け、両者が協力する。
楽天、再可エネでエネルギーサービス
 楽天は、再生可能エネルギーを活用するエネルギーサービス「楽天エナジー」を新たに開始した。(1)再生可能エネルギー(2)エネルギーソリューション(3)パワーサプライの3つの事業で構成される。
サントリーの3工場で太陽光発電事業
 ソーラーフロンティアが日本政策投資銀行と共同で設立した「SFソーラーパワー」が、サントリーグループの国内3工場でメガソーラー発電事業を行う。3カ所の合計出力は約4400kW。
九州電力と四国電力が節電アグリゲーターと契約
 九州電力は、今夏の電力ピーク対策の一環として節電アグリゲーター16社と契約したと発表した。四国電力も4社と契約した。